ヘルスケア

私が過去に「急性低音障害型感音難聴」に罹った時の、発症後から治るまでの経過をまとめました

投稿日:2017年6月10日 更新日:

普段から健康に気を使っているつもりでも、誰しもが思わぬ病気やケガにかかってしまうことはあり得ることです。

そういう私も、2017年の春にある病気にかかってしまいました。

その病気の名前は、「急性低音障害型感音難聴」という聞きなれないものでした。

「同じような症状になった」「現在治療中」「治ったけど今後も再発には注意していきたい」という方のために、その一部始終を紹介していきますので、ご参考になれば幸いです。

朝起きたら、なんとなく耳鳴りがした

まず、この病気にかかった時期に、どのような生活を送っていたのか説明します。

仕事の関係上、真冬の1~3月にかけてすごく忙しい時期を毎年過ごしています。朝の8時から夜の11~12時まで仕事をして、その後に晩御飯(ほぼ夜食?)を食べてから、大好きなお酒も飲んで就寝、という生活が何週間も続いていました。

そんな中、3月の下旬に差し掛かる日の朝、目覚めるとなんとなく右耳に違和感を感じました。

前日まではなんともありませんでしたが、片方の耳に急に異変が起こった感じです。

痛いわけではないのですが、なんとなく耳が詰まっている感じで、しかも若干耳鳴りがします。聴力が下がっている感じはしませんが、耳の聞こえ方がいつもと違うような感じがして、明らかに違和感があります。ただしめまいはありませんでした。

そんな違和感を感じたまま仕事に向かいましたが、仕事をしている間もこの違和感はなくならず、部屋の中で響いている機械の音のせいか少し耳鳴りがしたり、音が割れたように響いた感じがします。なんとなく低い音が聞こえにくい、響いて聞こえるような気がします。

心配になり、すぐに病院に行ったが…

これはおかしいな? と感じた私は、仕事を一旦抜け出して、自宅の近所にある耳鼻科の個人医院に行きました。

大きな病気だったらどうしよう…という不安な気持ちのまま待合室で待ち、まずは聴力検査の部屋へ行って検査をしました。

そのあと、お医者様に検査結果を見てもらった後、「よくある症状だから、これ見ておいて」といわれ、1枚の紙を渡されました。

そこに書かれてあった病名は「急性低音障害型感音難聴」。病気の症状について詳しく書かれてある紙でしたが、そもそも病名の最後に難聴と書いてあったので、不安になりました。

検査結果の結果、低音が聞き取りにくい状態になっていることがわかりました。

「この病気、治りますか?」と質問したら、先生に「処方する薬を飲めば良くなるから」といわれて、診察はほぼ1分で終わり。質問にもほとんど答えてもらえずに、すぐに診察室を部屋を出ました。

あっけにとられながらも、受付の職員から処方せんをもらい、医院を出る時に「経過をみるので、ちょうど一週間後にかならず来院してください」といわれました。

その後医院を出て、すぐ近くにある薬局に行き、薬を数種類もらいました。

不安ながらも、これを飲んでよくなれるなら・・・少し安心しました。

一週間ほど、薬を飲み続けた結果

処方された薬は、神経の炎症を和らげてくれるもので、飲み続けるにつれて、服用する薬の量が徐々に減っていくように処方されました。つまり、飲み始めは多めに薬を飲んで症状を和らげて、徐々に薬の量を減らしていき、症状を和らげていくということです。

大好きなお酒も一週間は我慢して、薬を飲んで仕事も早く切り上げてすぐに寝るという生活を送りました。

薬を服用しながら過ごす一週間は非常に不安で、本当に聴力が戻るのかとても不安でした。

やはり聴力に違和感があり、特に声が低い人が言っていることが聞き取りにくく、音として認識はできるものの、いったい何をいっているのかと識別することが困難でした。

また、室内にあるプリンターが動く音や、遠くで聞こえる工場の機械音が不快に聞こえ、ゴーと響くような耳鳴りがします。

薬を飲み続けながら毎日過ごしましたが、一向に治っているような感覚がなく、相変わらず耳の違和感は消えません。

ただ、とにかくこの病気は治るんだと信じて、処方された薬は必ず飲むようにしました。

一週間後の検査結果は・・・

永遠とも思える不安な一週間を過ごし、また同じ医院に検査してきました。

嬉しいことに、検査結果は聴力が回復していることがわかりました。

お医者様のお話では「聴力は回復しているから、もう何もしなくていい」と一言いわれて診察は前回と同じように一瞬で終わりました。

なんとなくまだ違和感があるような気がしましたが、薬も処方されませんでしたので、よくなっているのだろうという安心感が少し芽生えました。

耳の閉そく感と、自分の声が小さく感じる症状が続く

病院で聴力が戻ったと診断されましたが、その後も耳の違和感が消えませんでした。どのような違和感かというと、

  1. 耳が詰まった感じ。耳の閉そく感
  2. 自分の声が小さく聞こえる
  3. 音が響く。大きな音が不快に感じる。高い、低い関わらず機械音が不快に感じる。

以上、三つの症状がその後も続きました。この時点で、急性低音障害型感音難聴の症状が発生してから1週間がたっていました。

この病気は自然治癒の傾向化があり、早ければ数日間で治り、だいたい2~3週間たてば治るのだそうですが、私の場合はこの病気の後遺症が残ったせいなのかわかりませんが、上記の症状が続きました。

しかし、めまいや吐き気がない点などから、突発性難聴やメニエール病などの病気に発展したわけではなさそうです。

どうしても不安になったので、別の個人医院に行くことにしましたが、診断結果は聴力に異常がなく、耳に炎症が起きているわけでもなく、回復しているとのことでした。

私の場合は聴力は回復していたのでよかったのですが、もし急性低音障害型感音難聴にかかってから数週間たっても、聴力が回復しなかった場合は、一生治らない可能性もあるともいわれました。

この診察を受けた時点で、症状発生から2週間が経過していました。いまだに耳に違和感が続いていました。

症状発生から約1か月後、ようやく改善がみられた

不安な日々が続きましたが、なるべく規則正しい生活と適度な運動をし、飲酒も控える生活を続けました。

それでもなかなか良くなった感じがないので、もう一度もともとかかっていた医院にいって、お医者様に現在の症状を話すことにしました。

聴力の検査をもう一度しましたが、やはり聴力は戻っています。

「原因はわからないので、薬を変えてみましょう」といわれ、精神安定の作用がある薬を処方してもいました。

この時点で、急性低音障害型感音難聴にかかってからすでに3週間ちょっとが経過し、症状の回復の遅さに不安を感じながらも、聞き取りにくさが一生続くのだろうか、完治しないのだろうかという、あきらめの気持ちも出てきました。

そして、処方された薬を一週間ほど飲み続けたあと、数日が経ち、症状発生から1カ月ちょっとがたったころ、ようやく症状が改善された実感がありました。

耳が詰まった感じや、自分の声が小さく聞こえるという症状がなくなったのです。

急性低音障害型感音難聴は治りやすい病気だから心配するなという先生から診断されましたが、想像していた以上に直りが遅かったのすごく不安な1カ月でしたが、結局治すことができました。

急性低音障害型感音難聴は男性もご注意を

お医者様の説明では、結婚や出産、育児に関わる若年女性に多い病気ということでしたが、全く関係ない男性である私も急性低音障害型感音難聴にかかりました。

状況によっては、男女関係なくかかる病気だということです。

原因はストレスや過労、体調不良などといわれていますが、はっきりとした原因は不明だそうです。

この病気と疑われる症状が発生した場合は、すぐに病院に行って適切な治療(投薬が多いようです)をしないと、まれに聴力が回復しないケースもあるそうなので、異変を感じたらすぐに病院に行った方が良さそうです。

そして、私のように聴力が治っても、耳の違和感や聞こえが変に感じる症状が1カ月続く場合があることも注意が必要です。

どうしても違和感が続くようであれば、聴力が戻っても、病院の先生に相談して違和感の内容を話してみたほうがいいでしょう。

耳に異変を感じたらすぐ病院へ

普段から病気とは無縁だった私が、忙しい時期が続いたせいか、想像もしていなかった急性低音障害型感音難聴という病気にかかりました。

これは私だけはなく、誰しもがかかる可能性のある病気です。

もし、普段の生活で耳鳴りがしたり、耳が詰まったような感じがしたり、音がいつもより不快に感じる(特に低音)ようなら、我慢せずに病院で診察を受けてください。

急性低音障害型感音難聴は、自然治癒の傾向がある病気といわれているものの「どうせすぐ直るだろう」と放置するのは危険です。

異変を感じたらすぐに病院に行って聴力検査を受け、医師からの診察を受けてください。

普段から規則正しい生活と、なるべくストレスをため込まない生活を心がけていきましょう。

では、もう少しこの急性低音障害型感音難聴について詳しく紹介します。

急性低音障害型感音難聴とは?

いまだに原因がわかっていませんが、急性あるいは突発的に感音難聴をきたす病気です。

育児中の女性など、ストレスの多い環境に置かれていると発症する病気といわれていますが、ストレスや生活リズム、食生活が関係しているとも考えられている病気のため、男性でもかかります。(というか私が実際になりました。)

突発性難聴やメニエール病と症状が似ている点がありますが、それとは別の病気です。

1990年ごろ、日本で認められるようになった比較的新しい病気です。

以前は突発性難聴の一種とされていましたが、別の病気として分類されるようになりました。

急性低音障害型感音難聴とはどんな病気か?

この病気になる原因はいまだにわかっていません。

発症は急性、もしくは突発性に起こります。

ですが内耳、蝸牛内が水膨れになる内リンパ水腫、いわゆるむくみが発生することによって聴力に影響が出ると考えられています。

ただ、原因として考えられているのは、職場や家庭での精神的ストレス、過労や体調不良などによって引き起こされるといわれています。

私の場合は仕事のストレスもあったと思いますが、それよりも睡眠不足と過労が長期間続いたことが原因ではないかと思っています。

そのうえ、食生活も深夜にご飯を食べるという日か続いたので、乱れた食生活も影響を与えたのかもしません。

この急性低音障害型感音難聴は、20~30代の女性に多いといわれていますが、男性である私もかかったので、性別関係なくすべての世代にかかる可能性があります。

また、この病気にかかりやすい人傾向としては、真面目な人、几帳面な人、責任感が強い人ともいわれています。

急性低音障害型感音難聴はどんな症状?

聴力障害が起こり、低音域の音が聞こえにくくなります。

また、耳の閉そく感、詰まったようなな感じ、耳鳴り(低い音、ボーとかゴーとか)、聴覚過敏(特に低い音が不快に響いて聞こえる)といった症状が出ます。

ただしめまいはないので、突発性難聴やメニエール病とは症状に違いがります。

片方の耳だけに症状が出ることが特徴です。まれに両方の耳に発症することもあります。

私の場合は聴覚過敏がとても不快に感じられ、自宅にある換気扇の音がうるさく感じるのですべて消したり、自宅の時計の音が不快に感じられたり、遠くにある工場からの低い機械音が響いたりしました。

急性低音障害型感音難聴の治療方法は?

病院で処方される薬物療法が基本となります。

自然治癒しやすい病気ともいわれていますが、治療が遅れると聴力が戻らない可能性もあるので、病院での検査治療を強くお勧めします。

また、生活習慣の改善が治癒につながるといわれており、規則的な生活、十分な睡眠、あとは適度な運動、とりわけ有酸素運動を定期的に行うなどがいいといわれています。

共通しているのは、ストレスや過労を和らげることが治療につながるということですね。

私もなるべくバランスのいい食事をとり、週末などはランニングなど運動するように心がけていました。

ほとんどの場合は治りますが、突発性難聴と違って再発する場合がある病気なので、一度治ってもその後の経過は注視したほうがいいでしょう。

再発した場合はメニエール病に移行する場合があります。また、聴力の低下が戻らない場合もあります。

なので、長期間にわたって経過観察することが大切であり、「再発したかも」と思ったら病院へ行って診察してもらいましょう。

急性低音障害型感音難聴・・・その後の経過

この病気が発症してから1年半が経過しましたが、今ではすっきり治りました。

前回の記事でも病気の経過について書きましたが、もう少し詳しくまとめると・・・

  • 急性低音障害型感音難聴が発症し、3日以内に耳鼻科へ行く
  • 薬を処方され、飲み続けて1~2週間で聴力が回復。
  • なんとなく音が識別しにくい、音がこもる感じがする症状が治らない
  • 再び耳鼻科に行くが、聴力が回復しているので、とりあえずストレス緩和(精神安定剤)をもらう
  • 半年近くかけて、だいぶ聞き取りにくさが解消
  • 1年近く経過後、完治

だいたいこのような感じで病気が経過しました。

ポイントは、異変を感じたらすぐに病院に行くことです。

ある知人は耳の異変を感じましたが、病院に行くのが面倒だったので放置した結果、耳の中に水が入ったような感覚が治らなくなったそうです。本人は特に耳は聞こえているので気にしないと話していましたが、出来る限り障害は残したくないですよね? 私は絶対に嫌です・・・。

知人が急性低音障害型感音難聴だったのかまではわかりませんが、耳の病気はすぐに病院に行かないと治らない可能性があるので、注意しましょう。

あと、すぐに治らなくても、医師から処方された薬と生活指導などの助言をしっかり聞き入れ、実践していれば、私のように治る可能性を高められると思います。

不安にかられる生活が続くかもしれませんが、なるべく趣味を楽しんだり、休養を多めに取るなどしてストレスを軽減させる生活を続けましょう。

「急性低音障害型感音難聴」とサプリメント

耳の病気に有効なサプリメントは無いか、探してみましたが、基本的に病気を治すとか、改善するといった確実な効果を約束しているサプリメントというものはありませんが、蜂の子サプリメントがオススメという情報をネットで見かけました。アミノ酸が含まれており、体作りには大切な栄養素です。

蜂の子というサプリメントを知る

耳鳴りというキーワードでサプリメントを探していたら、「蜂の子」を使ったサプリメントの存在を知りました。

蜂の子は名前の通り「蜂の幼虫」を指しています。サプリメントはカプセル状になっており、砕いて粉末状に加工されています。

蜂の子には、体内で合成されない9種類の必須アミノ酸やビタミン、ミネラル等を含むとされています。

豊富な栄養をバランスよく摂ることで、耳鳴り等の健康トラブルのサポートに有用とされているようです。

急性低音障害型感音難聴に有能なのかわかりませんが、価格帯もそれほど高いわけではないので、お試しで購入してみることにしました。

「蜂の子」飲み続けた結果

サプリメントは、薬と違って即効性がないので、長期間にわたって飲み続けることで効果が実感できるものだと私は認識しています。

お試しで一カ月分だけ買って飲んでみましたが、一カ月分が飲み終えるタイミングで急性低音障害型感音難聴が以前よりも改善されました。

これは蜂の子サプリメントが改善に作用したという因果関係についてはわかりませんので何ともいえませんが、急性低音障害型感音難聴を直すためにはバランスのよい食事や栄養を取ることは大事なので、そういった意味ではこのサプリメントが体に何かしら良い影響があったのではないかと思います。あくまでも自分なりの解釈なので、サプリメントのおかげで治ったとは信じていません。

また、この蜂の子サプリメントは、商品の紹介をみると耳鳴りの悩みを持っている方や電話の声が遠く聞こえる方にオススメということだったので、もしかしたら難聴の病気にも効果があるの?と思ってしまいますよね。その点では私も同じように思って買ったのですが・・・。

サプリメントの紹介を見るといつも違和感を感じるのは、いかにもサプリメントを飲めば病気や健康の悩みが改善されるような表現が多いことです。

ですが、決して改善されるとか、治るといった強い言葉は使いません。たぶん薬事法とか、法律上の問題に引っかかってしまうためだと思いますが、いずれにしても紛らわしいと感じます。

ちょっと話が脱線してすいません・・・。

ですが、実際に病気が治るという保証はないものの、耳に良いとされるサプリメントがあるなら試してたい!というのが人情です。

私は1カ月間のお試しができるタイプのサプリメントを購入して飲みました。さすがにいきなり3カ月分購入や、定期購入はかなりハードルが高いので・・・。

蜂の子はいろんなメーカーで出されています。

下記リンクにハチの子サプリメントのリンクを張っておきますので、興味のある方は是非チェックしてみてください!

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