どうも、ばんしーです。
FXを本格的に始めたのが2020年1月7日。それからずっとFXトレード付で2か月近くが過ぎましたが、今回まさかの大暴落相場に直面するとは思いもしませんでした。
そう、今回の「コロナショック」です。相場を張っている人なら、今回の暴落をほぼ全員が目の当たりにしたのではないでしょうか。
この暴落の初動が発生した2月24日から28日まではあまりトレードしませんでしたので、幸いのことにトレードを控えたので大損失は免れましたが、今後も相場は乱高下が続くことは容易に想像がつきますので、今後も生き残れるかわかりません。
否応なしに3月は本格的にトレードをする予定なので、急騰や暴落に巻き込まれてFXで退場をたたき出しそうな気がしますが、数年に一度のチャンス相場ともいえるので、慎重にインするタイミングを見計らってトレードしていきたいと思います。
2020年3月の相場で注目される材料は?
今回の2月末のコロナショックを受けて、3月からは様々な経済な動きが予測されますので、それに合わせて相場は大きな変動を見せることは間違いないでしょう。
まず有力な材料となりえるのが、アメリカのFRBのパウエル議長が追加の利下げの可能性を示唆したという報道です。
トランプ大統領は利下げの圧力をFRBにかけ続けてきましたが、今までは拒否してきましたが、今回は利下げの絶好のタイミングということで、早ければ3月中に利下げに踏み切るのではないかとみられています。
利下げ示唆によって日本時間2月29日早朝5時ごろのダウ平均と日経平均先物は大幅なリバウンドが観測されました。市場にとっては好材料として見られた格好です。
発表前の下落相場がセリングクライマックスだとすれば、当然ながら3月2日月曜日の8時からの日経平均CFDは、リバウンドの流れを引き継いで急騰することは想像に難くないでしょう。
ただし、2月29日に発表された2月の中国製造業PMIの数値は過去最低の35.7。市場の予想の45を大きく下回る数値が出ました。
この悪材料が相場でどういう反応を示すのかは月曜日になってみないとわかりません。もしかしたら市場はすでに織り込んでいるかもしれないですし、アメリカでの好材料のほうが威力が強ければダウ平均を中心に相場は上昇していくでしょう。
ほかにも、アメリカ大統領選挙の民主党候補者選びは相場にかなりの影響を与えますので、こちらも目が離せません。3月3日はスーパーチューズデーですので、この週は相場への影響は計り知れないでしょう。
あとはコロナウイルスによる影響は今後もずっと続くことは間違いありません。日本国内で爆発的な感染者拡大が確認されれば、さらに相場にはマイナスになりかねません。3月中はコロナウイルスは大きな動向がありえるので、こちらも報道には常に確認したほうがいいでしょう。
まずは3月2日からの相場は目が離せません。
またブログで相場に関する情報を発信していきます。