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四季報診断

【四季報診断:2019年4集秋】6556:ウェルビー 障がい者支援はビジネスとなりえるか

投稿日:2019年11月8日 更新日:

こんにちは、ばんしーです。

 

四季報を久しぶりに購入。これから小型株の発掘しようと思いましたが、せっかくなのでチェックした銘柄をブログやYouTubeで紹介していきます。

 

今回気になった銘柄は6556のウェルビーです。

 

障がい者就労支援が中核とする東証マザーズの会社です。福祉分野の会社ですね。近年では障がい者の法定雇用率の引き上げなど、社会的な注目も追い風となって、この分野は今成長しているともいえます。

 

気になったポイントをいくつか説明していきます。

 

【6556】ウェルビー ポイント1 安定したビジネスモデル

障がい者支援がなぜビジネスと成り立っているのか?

 

これは障がい者支援サービスを利用したときに、障害福祉サービス等報酬が事業所に支払われ、これが売上となります。ほとんど税金が売上となるんですね。

 

利用者一人につき報酬が決まり、あとは就労移行達成や就労定着度といった報酬額に関わる要素がありますが、単純に考えれば利用者の数を増やせば、売り上げが増えるということになります。支店を増やしまくって利用者を増やせば、それだけで会社が成長していきます。税金が売上となるので取りはぐれがないわけです。

 

ただし、障害福祉サービス等報酬が下げられたり、利用者の数が減ってしまうと利益が減ってしまいますので、今後売り上げを伸ばしていけるかはわかりません。

 

また、職員の平均給与が368万円と低水準です。これでも人件費がかさんでいると四季報に書かれているのですが、給料が安い分、質の高い福祉サービスを提供し続けられるのか、ちょっと心配な点ではあります。

 

【6556】ウェルビー ポイント2 障がい者雇用への進出

四季報を読むと、「今季設立した障害者雇用コンサル会社は~」という一文があります。

 

就労移行支援サービスの売上となるのは、おおまかに障がい者就労支援と就労定着支援というものがありますが、さらに障がい者の雇用についても踏み込んだ新しいビジネスを展開しようとしていることがうかがえます。

 

一般的に、就労移行支援サービスは社会福祉法人などが得意とする福祉サービスですが、社会福祉法人は、そもそも一般企業とのつながりが薄かったり、雇用まであっせんする力がないところも少なからずあるでしょう。

 

一方、ウェルビーは上場企業であり、ビジネスとして就労移行支援サービスを展開しているので、一般企業への営業活動はかなり力を入れていると思います。株式会社である以上、投資家に利益還元を考えなければなりませんから、福祉サービスとはいえ、利益につながるようなサービス展開は必須となります。

 

そういった意味でも、障害者雇用コンサルビジネスの展開というのは、今後期待していけるのではないかと思います。

 

【6556】ウェルビー ポイント3 着実に売り上げを伸ばしている

結局のところ、売り上げと利益が伸びているかが一番大事です。

 

四季報での業績の伸びは順調に推移しています。単純に拠点とサービス内容を拡充させていけば、売り上げが伸びるという計算ですね。

 

ドカンはないけど、コツコツ安定した売り上げを上げていけそうな雰囲気です。

 

 

【6556】ウェルビー 今後の予想

株価は2018年後半に高値を付けてから下落、その後は徐々に値を戻すという展開が続いていますが、売り上げが伸びていけば株価もついていくと思います。

 

安定的なビジネスモデルということもあり、株価の推移は徐々に上がっていくような展開を予想します。

 

まだ上場して年数も経っておらず、会社の実態価値と株価がまだ一致していない面はあります。PBR16.93倍、PERに関しては30倍以上ですからね…。投資対象としてはかなり割高である面、多くの投資家から期待が集まっているということがわかります。

 

売り上げが今後伸びていくことを期待しながら、連動して株価が徐々に上がっていくことがマストですが、ドカンと株価が上がることはちょっと考えにくいので、投資するなら長期スタンスがオススメかな、と個人的には思います。

 

今後の決算にも期待したいですね。

 

※あくまでも個人の見解と予想で銘柄を分析しており、投資による利益を保証しているわけではありません。銘柄を購入したことにより発生した損失等について、一切当ブログは責任を負いません。投資は自己責任でお願いいたします。

 

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